朝4時から4時半にピックアップに来るということで、がんばって起きました。3時間くらいしか眠れなかったかな。

ピーチ航空が11.11セールしていたから、日本との往復のチケットを安くとることができました。結局また成田と関空を往復することになったけど、チケットが6,000円くらいでとれるので、成田で前泊したりしたとしても新幹線より安い。

1ドルが4,100リエルか。もう何がなんだかわからないよ。

ここには小さなプールがある。こんなに小さいのに昨夜はけっこう人が利用していた。ただ、みんな暑さしのぎに浸かるだけだね。

4:30頃、ようやくツアー会社が。シェアツアーなので、13ドル、2,000円くらいかな。6-8時間なので安いと思う。

通常10人以上が参加するらしいが、今日は、同じ宿に宿泊している、アルゼンチンから来たマリナさんと2人しか参加者がいない。アルゼンチンはスペイン語がメインのはずなのに英語ペラペラ。

自分は今回もちんぷんかんぷん。特に歴史の話などされるとさっぱり理解不能。

案内は写真のドンさん。ネットでは開館が8時からなのに、チケット売り場は5時前なのにオープンしていた。結局アンコール・ワットも6時にはあいたのでは。

その場で顔写真を撮影され、印刷される。これならチケットの使いまわしできない。
1日37ドル。5,000円近い入場料。これはすごい収益だよね。3日コース、7日コースもある。このチケットは数カ所で提示を求められた。

5時、世界遺産のアンコール・ワットに到着するも、完全に真っ暗。まだ人も少ない。日の出時刻を調べたら6:02。もっとゆっくりでもよかったでしょ。

だんだん明るくなってきて、アンコール・ワットの影が見えてくるのはなかなかの感動。立って待っているのはきついので、こちらの場所を椅子がわりに待っていた。

こんな感じで。どんどん人が増えてきた。

それにしても、こんなに多くの人が来るとは。世界中から人が集まっている感じ。ただし、インド人は少ないようで、例のポーズを取っての写真シーンには出会えなかった。

日本人集団もいた。やっぱいるよね。

ようやく太陽があがってきた。この景色を見たくてみんな早起きをして来るというが、逆光でそんなに感動もない。というか、昼間は暑くなるから、早めに観光させちゃえという魂胆なのではないだろうか。けっこうな距離を歩くことになるので、昼前後は歩きたくない。熱中症になる。

サルが普通に歩いていた。あまり関心を持つ人が少ない。1頭だけだった。

近くで見ると、すごい迫力だった。とにかく石の建造物だったんだね。すみません。なんの予備知識もありません。

壁にも無数の壁画が。石を彫るので大変だったでしょう。

先日は、タイのサンクチュアリー・オブ・トゥルースに感動したが、あっちは木なので、かなり作業はしやすいはず。それと比較し、大変だよねぇ。王朝は9世紀から17世紀くらいまであったのかな。長い年月がかかるよね。そりゃ。

東西南北をしっかりと計算されて作られていた。ここは中心。

こんな場所も。水をためて使っていた場所かな。

ちょうど水たまりに逆さアンコール・ワット。

額縁の絵のような感じ。見どころはガイドさんが教えてくれるので楽だ。一人だと素通りだろう。

石はこのような設備で持ち上げてけずっていたようだ。石には穴があいているものが多いが、木を差し込んで、持ち上げるために使われた。この設備は4人がかり。

けっこういろいろな場所に観光客が出入りできる。石なのでいたずらしようにもできない。係員は巡回している。

豚の料理かな。

それをおいしくいただく。

ワニが魚を食べてる。

船こいでいたり。

闘犬かな?

そんな感じでした。続いて場所を移動し、遷都した場所に。すぐ近く。

続いてアンコール・トム、バイヨン寺院。アンコール・ワットより敷地は広く、堀は3キロ4方ある。

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