鉄道で帰りました。ちょうど良いトレッキングコースとなっています。

電車代は$100。
この阿里山(アリシャン)の歴史はこちらを読むと理解が深まります。
自分は途中でギブアップ。
英語での説明でしたが、比較的にゆっくり話してくれたのでなんとなく理解できました。
ちなみにこちらのツアーです。
この花はジキタリスというらしい。

駅はオール檜で圧巻。

帰りに茶畑に寄りました。

これは新芽。小学生くらいの時に狭山茶の摘み取りアルバイトをしたことがありますが、このきれいな葉だけを手で摘んでいきました。普通の葉もまじっていて1日でクビになりました。

お茶を入れてくれました。日本とぜんぜん違う作法です。

とにかく要領がいいというか、時間を決めながらどんどんついでいきます。右側は湯呑みをひっくり返して入れていますね。
あと、この台、排水できるシステムになっています。
お湯をどんどん入れて少しずつおかわりで飲む形でした。

右側がウーロン茶。左は不明。
特においしいとは思いませんでした。失礼!

ここは、標高1,700mでガスがよく発生するところ。
お茶にとって、霜は大敵なはずなのですが、こんな高台で育てて大丈夫なのでしょうか?

写真を撮れなかったのですが、帰り道、渓谷のようなところに消防車がたくさん集まっていて、なにかと思ったら、道路から車がそれて、崖から落ち、100mくらい下の川に落ちていました。
これはニュースになるレベルの事故です。

帰りの新幹線では虹が見えました。
