こちらの動画を見て考えさせられた。
ライブ配信でもこの質問はよくあり、「住民票を残してある」と答えるものの、懸念点もあり、それをこの動画は明らかにしてくれた。
今までは「タイでの生活をやっていけるか不安なので、とりあえず住民票を残しておいた」と言えばまぁ言い訳にはなりそうだった。
とはいっても、タイを拠点に1年半が経過。2024年を見ると、国内にいたのは13日で明らかに拠点は海外。

しかし、法律では「日本を1年以上離れる場合」となっているようだ。
つまり「1年未満で日本に帰国」すれば該当しない。つまり自分は年に2-3回帰ってきたので該当しないと見ることもできる。それが通用するか。「帰国後、日本に定住しなければだめ」という考え方もできる。
↑こちらによると、
住民票の状態に関わらずあくまでも実態に則して判断されることに注意です。
ずっと日本に戻らないのは明らかに非居住者です。一時帰国の際に医療保険などで困らないように住民票は日本に置いたままにしているだけ、1ヶ月に1回は必ず日本に戻ると決めているなども非居住者です。ただし頻繁に帰国したり、明らかに日本国内に滞在する割合が多いと非居住者とはみなされない場合があります。
放置した場合は、5万円の罰金があるらしい。まぁ5万円で済むならいいという考え方もあるけど。

国民年金は「任意加入」をしたほうがいいかもしれない。
デメリット
銀行口座は下記の口座を作り直したほうがいいか。
海外赴任しても使える銀行口座6選!非居住者向けサービス・手数料解説
海外に長期赴任予定ですが、ゆうちょ銀行の口座はそのまま保有してもよいですか
証券会社も解約しなければ。
携帯電話をもつことができない? (SMS認証できなくなる)
使えなくなるアプリが激増。(アプリ開発者へ Google Authenticatorに切り替えてくれ〜)
健康保険、クレジットカードの傷害保険がつかえなくなる。これはかなり不便。毎月1万円程度のタイの保険に加入しなければならない。こちらの動画が詳しく解説。
デメリットが多すぎるんだよなぁ。
ただし、いつまでもこんなことはできないから、
来年2月に確定申告を出して、住民票を抜いて健康保険も抜いて国民年金は「任意加入」かな。
証券会社解約。FXは海外口座で取引する。まぁ今もAxioryだけど。
自分の資産は全部タイバーツに換金、資産はバーツだけにする。
かなり非現実的だ。
それから、国内からの収入もままある。
こういう形を取るらしい。
海外移住者・海外在住者でも日本での収入が源泉徴収されるケースとは?非居住者向けの手続きを解説
海外からe-taxはできなくなり、代理人に申請をしてもらうとか。
納税管理人に代理で手続きを依頼する
納税管理人は、日本の非居住者が納税の必要がある場合に、非居住者に代わって納税事務処理を行う人を指します。なお、納税管理人の選定・届出は日本の出国前に提出する必要がある点はあらかじめ知っておかなければ、手続きができないので注意しておきましょう。海外在住が長期になる場合や、帰国の予定が未定の場合であれば、あらかじめ納税管理人の届け出をしておいた方が安心です。
めんどくさすぎる。
運転免許証は所持継続できるらしい。

いずれにせよ、今のままではよくない。
ここ1年くらいのうちに結論をだそう。