日本円表記をやめました。"B100"と書いてある場合、↑の表、4.xxでしたら、掛け算し約4xx円ということです。

まだやったことがない、トークセンマッサージというものがあるが、近場のトークセンマッサージ店は改装中なので、バイクで40分ほどのところに行くことにする。

順序は逆になるが、その話から。

Tok sen massage Kru Dao。予約をしたほうが良いそうなので(空いていれば受けられるかもしれない)、facebookページのメッセンジャーで予約をすると、すぐに返事がきて、2日後の今日ならば午後1時からあいているとのこと。

土曜日になってしまうが(土日はあまり外出したくない)、行くことにする。

なんにもないところにある。

道をはさんで向かいにもある。googleマップは1つしかないので、施術室が別れているのだろう。

なんかすごくおしゃれなカフェみたいな空間。

googleによると「ネコノツメ」とか。

ペトレア。グラデーションが見事。

そして、ズボンの貸出があるので着替えて上半身裸(男だけ)で施術を受ける。

先に紙に問診票みたいなのがあるので、病歴とか、どこが痛いかなどを書く。

そしてこいつで叩く。

↓は、サンクチュアリ・オブ・トゥルースの写真だが、ノミで彫っていく感じ。

自分の体が熊の木彫りになった感覚。とにかく彫られる。

先日は高級マッサージ店で施術前に足を塩もみされた時にはきゅうりになった気分だったが、今度は熊だ。

この人が元祖なのかな。もう他界しているらしいけど、こんな感じで打っていく。
自分は男性が施術してくれた。

2時間B600コースがいいらしいのでお願いしたんだけど、最初の10分で「やっぱ1時間で良かったかな」と思う。なんせ背骨近くを叩く時、すごい勢いで打つから。またいい音がする。

3人施術を受けていて、まるで木魚をたたいている感じ。この木のトークセン、買えるらしいが、家でやったら絶対に近所迷惑になるから買わないほうがいい。

その後、場所によって緩急があって気持ちよくなり「やっぱ2時間で良かった」となる。

1時間20分はうつぶせで施術。40分は仰向け。10分は横、座って肩など5分くらい。オーバーして施術してくれた。だからチップはB100にした。2時間叩きっぱなしだから叩くほうはかなり疲れると思う。

施術後の水サービスはなかった。パタヤのマッサージは水100%提供してくれたのに、チェンマイはたまに水がないことがある。まぁいいけど。

たまに軽くマッサージもはさみ、それも気持ちいい。そして凝っているところを重点的に叩いてくれて、終わってみたらすっきり。もしかしたらマッサージ史上、一番効いたかも。ちょうど昨日久しぶりに運動して筋肉痛気味だったのでちょうど良かった。

今後、また筋肉がやばい時にお世話になろうと思った。

観光で来た人なんかにも試してもらいたいな。遠いけど。


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