最近、こんな動画↓ばかり見ているが、もうほんと、日本は暗い話ばかり。
しかし、現実だから仕方ない。
今、自分は58歳。60歳の定年に合わせた動画がいろいろと表示される。
というか自分がこういうのを見てしまうと次から次へと表示されてしまう。
自分はサラリーマンでないので、共通点は少ないんだけど、なんか見てしまう。
それでこの↑動画見たら、新しい情報。
セーフティネット住宅というのが、今年の10月から本格稼働したらしい。

家賃が激安。
例えば、ここなんか自由が丘っすよ。

それで58,000円。ちなみに自分はここの近くに20年以上前だけど家賃67.000円のマンションに住んでいた。
58,000円のスペースは四畳半だけど。
ミニマリストならば関係ない。トイレ、浴室、リビングは共有でシェアハウスみたい。
田舎ならば2万円台がゴロゴロ。

これはありがたい。今まではUR団地に住むのがいいと思っていたけど、こういう選択肢もできた。
65歳を過ぎた人はみんなこれを利用すればいい。
ちなみに対象者は
低所得者のみならず、高齢者、障害者、子育て世帯、外国人、災害被災者など

自分が入居資格があるとしたら、65歳以上になってから。
そして、自分の場合、「海外からの引揚者」という枠の中に入れる可能性もある。
セーフティネット住宅についての詳細はこちらの動画がわかりやすい。
これは、政府(国土交通省)のgood jobですよ。これからは空き家ばかりになるし、年寄りが孤独死するリスクを恐れ、普通のアパートは入居拒否されるんで、その問題をうまく解決している。
リフォーム代、2/3、50万円まで補助もあるようなので、できれば自分としては、運営する側に周りたい。
シェアハウス運営の経験もあるし。運営者側の詳細はこちら。シェアハウス運営の詳細はこちら(PDF)。
古民家をリノベーションしている動画もよく見ているけど、これを補助金でやって貸し出せば、あっという間に資金を回収でき、その後は利益になるのではないか。
ちょっとここを利用するのは生活保護を受けるようなうしろめたさがあるのは事実。
セーフティネット住宅、間違いなくこれから住宅問題解決の中心になります。
「民泊」「UR住宅」並み、いや、以上になります。
これ、政府の言っていた「老後2,000万円問題」の不安を解決する、素晴らしい施策だ。
家賃が安ければ、年金だけで生きていけるはず。
「民泊」運営者の方向転換の一助になります。
住宅セーフティネット制度 ~誰もが安心して暮らせる社会を目指して~
と調べたものの、今の日本の悲壮感、閉塞感、同調圧力、物価高の中に戻るはどうも気が引ける。
ただ、もし今後日本に戻ることになった時の選択肢が増えたことを確認できて良かった。
