今日の出来事の前に、自分とプーケットの関係を少しお話。
以前も少し書いたけど、22歳くらいの時に男4人で来たことがある。35年も前か。
とても良い思い出だが、リゾートがオールインクルッシブだったので、外にはほとんど出なかった。
だから、また来てみたいというのがあった。
あと、パタヤにずっと住むつもりもなく、いろいろな都市に住みたい。
パタヤの弱点として、1-2月に中国から来るPM2.5の影響が1-2ヶ月あって辛かった。
バンコクは1年中、大気汚染がひどいし、大都市すぎて住む気にはなれない。
チェンマイは今の時期が野焼きによる大気汚染がすごいらしく、ちょうど昨日入ったニュースでは、政府がチェンマイの人々にマスクの配布を決めたらしい。
ということで、プーケットが次に住む場所の候補としてあがってくる。PM2.5はバタヤよりかは、影響が少ないだろう。
デメリットとして、バンコクから飛行機で1時間半かかること。あとは観光客中心の都市なので物価が高いことがある。なんか石垣島と環境が似ている(笑) 離島に行けるところも。
今回下見して、確かに観光客向けのレストランは高いかもしれないが、安いフードコートもあるし、スーパーもある。まちなかを移動の時、ソンテウは料金交渉制で割高なので、タクシー利用になってしまい、バイクを購入したほうがいいかもしない。
ということで今回の研修でいい点を悪い点をはっきりとさせ、10月までには決めたいと思う。
昨夜は映画で予習。「ザ・ビーチ」を観た。
冒頭にいいセリフがあった。
先入観は捨て、なんでも体験しよう。痛い目に遭っても、やる価値はある。
ザ・ビーチ
でも結局、みんな同じなんだ。
数千キロ旅しても、テレビを見て、快適な場所に泊まろうとする。
でもどうして
一体なんのために。
ということで行ってきました。
7:30からホテルで待つ。
今日のツアーはこちら。
ピピ島・マヤ島・カイ島・バンブー島 日帰りツアー(プーケット発)
はじめて、klookというサービスを使ってみしまた。かなり格安なツアーが満載らしい。
上のツアーは、6,914円。同じ内容のこのツアーは、9,812円。3,000円近く差がある。内容は同じ。
ただ、日本人、知っている人がいなくて、自分が乗った船は日本人は50人中自分だけ。
インド人半分くらい。欧米人3割、中国、韓国、タイ人2割って感じかな。
またもや完全アウェー。
ブリーフィングも全て英語になる。半分くらいしかわからない。
スピードボートで高速移動できる点は良かった。
船がめっちゃゆれて、スマホもいじれないし、やることないが、爆音で音楽流してくれて楽しかった。
このノリは日本ではありえないね。石垣島から西表島に安栄観光がこんなことしたら、クレームの嵐になる(笑)
まずはカイ島。
ここでは何もすることない。干潮で遊泳禁止。
インド人の撮影風景を楽しむ。
もうポーズ決めて、タレントかよ。2組ゲット。
次からはピピ島諸島をあちこちと周り、2箇所でシュノーケル。
なんか有名な岩らしい。
映画に出てたかな?
ランチのあと、ボートに乗り込む。船の位置が変更していてビビった。乗り遅れるのが怖い。
韓国人カップルも間違えたようで遅れたが、走ってこなくて余裕こいてた。あれくらい度胸ほしいよ。カンナムスタイルの人にそっくりだった。
シュノーケルの風景。みんな泳げないみたい。オヤビッチャという魚とニモしかいない。
あと、クラゲに刺された。いたい。
水中はどうでもいい。海賊が関係した洞窟?
とにかく景観が崖が切り立っているところばかりでこんな風景のところは初めてだ。
映画にも出てきたかな。
マヤビーチは人が入れるが何もない。とにかく人が多い。
欧米人の女性がきわどい水着ばかりで目の保養になった。
ここが最後でメインのマヤビーチ。映画の舞台。映画のおかげで20年以上たってもこんなに人が来るんだから、ディカプリオさまさまだよね。
映画はとても良かったですよ。バックパッカーのバイブル的な映画ではないでしょうか。
帰りは予定時間に船がこなくてあせった。自分は完全に迷子になってしまった。
まぁ無事に合流できて、帰ってこれました。
夕食は昨日のフードコートに。しょぼすぎる! 日本食で生姜焼き定食らしい。
明日は急遽、午後から象のプログラムに参加することにしました。チェンマイのリベンジです。