基本的には、Wiseが有名だが、ほかにも安いかもしれないところがないか検索してみると、楽天銀行の振込手数料が安いという情報。
国内銀行で海外送金手数料が安いと評判の楽天銀行。
やっかいなのが、楽天銀行は、海外中継銀行手数料負担というのがある。こちらでシュミレーションできる。
そこで、同日にWiseと楽天銀行からタイの銀行に送金し、どのくらい違うのか比較してみた。
楽天銀行 236,552バーツ。
WISE 239,656バーツ。
WISEが3,104バーツ高く振り込まれました。4.2をかけると、日本円で13,036円多く振り込まれたことに。1.3%くらいお得という結果でした。
やはりWISE強いですね! ただし、正式な銀行ではないので、ビザ取得の際の送金などには認められません。
楽天銀行は、海外中継銀行手数料というものがくせものでした。
ほかに、SMBC信託銀行PRESTIAが安いという噂もあります。どなたか比較していただければ。
あと、Wiseは残金が100万円以上だと警告がきて「すぐに違う銀行に戻せ」みたいに言われるので、100万円以上にならないように注意しましょう。
私はコンドミニアムの賃料振込に毎月Wiseから、不動産のタイの口座に振り込んでいましたが、最近は上記のように一度自分のタイの口座にまとめて振り込んでおいて、そこから、タイの口座同士で送金するようにしています。タイの口座同士は他行でも手数料無料だし、E-slipといって電子明細書が発行されるのでそれを不動産に送ります(振り込まれたほうがどこからの振込かわかりずらいらしい)。