東京で一人で暮らす男の物語。
平凡な日々を過ごすのだが、その中でもいろいろな出来事がある。
平凡な人生なんてないんだなぁって感じ。

珍しく映画なのに、画面が4:3。

東京のトイレがいろいろ紹介されていて、おもしろい。巡ってみたくなる。
トイレ掃除する人の株が上がったんじゃないかな。
一所懸命掃除をする人がいるからね。
海外ではその几帳面さに信じられないと思われるのでは。
金髪女子、その後出てくるかと思ったが、出てこなかった。
石川さゆり、三浦友和がいい味だしていた。石川さゆりは、本当にいそうなママ。
今、カセットテープに価値があるのは知らなかった。
古本屋の店主、いいことを言うんだけど、そのセリフは日本人でないと考えられない。「恐怖と不安は違う」か。ちょっと役不足の人だったかも。

それにしても役所広司はセリフがあまりないけどいい味だしていた。
いつも公園にいてサンドウィッチ食べている女性(男性?)とのからみがほしかった。

映画はオチがあるわけではないので安心してみてほしい。
エンディングのあとにもある映像があるので、ライトがつくまで観てほしい。

歌は、Daysじゃないようだ。

歌詞はこちら。いいなぁ。映画にぴったり。歌詞に映画を合わせたのか?

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