ダイビングの前に、昨夜、ナクルアで金曜日なのに花火があがり、5分ほど楽しむことができました。

後ろの一直線のライト、ふだんは高速道路の黄色の光だと思うんですが、写真に撮ると色とりどりできれいです。

さて、朝6時に起きて、ダイビングに向かいます。

二十数年前、スリン・シミラン諸島ダイブクルーズというのに参加したことがあり、トムヤムクンスープの美味しさに目覚めたんだけど、その時に、どういう経路で船着き場まで行ったのか、まったく記憶がなくなってしまった。地図で見ると、プーケット空港を利用するのが良いようだけど、プーケットに行った記憶もない。バンコクに行った記憶もない。

まぁ仕方ない。忘れたものは。


プラタムナック地区の店舗に7時集合ということで、まだ薄暗いうちからの行動。

ソンテウが走っていて助かりました。

途中からは、バイクタクシーに乗って向かい、6:50にショップ到着。

ショップは、オリエントブルーダイブセンター

書類やレンタル器材の手続きを終えて車で高速道路を1時間ほど走り、チョンブリ県の南端、ワラシンという港に行きました。こちらがダイビング船。1階がダイビング器材など。2階がくつろいだり、食事をするスペース。

エンジンは古いというか、スピードがあまりでない船。まぁ仕方ありません。

他にもダイビング業者がいて、ここから南下するエリアはダイビングスポットが点在するよう。

なんと船には子猫が同船していましたが1回しか見ず、なついてくれませんでした。

こんな周囲数キロの島が点在している海域で、ダイビングポイントになりそうな場所はたくさんある。

今日のダイビングは、年に10回程度しか行けない遠い島まで行くらしい。

sanchalam(サンチャラム)というところで、この海域は海軍が使っている海らしいんだけど、なんかこの島の岩が標的になって島の高さも低くなったらしい。今は訓練していないのかな。

それで残念ながら水中カメラ類は一切ないので写真がないのだけど、水中は破壊された岩が割れていたり穴があった。あと不発弾もたくさんみた。大きな2mくらいのものまで。

見た魚は

ちょっとめずらしいのは、キンセンフエダイの群れ、アオマダラエイ、ハナビラクマノミ(クマノミはこの種類だけ)、ワヌケヤッコの幼魚かな。

石垣島ではみない模様の魚もけっこういた。ウミウシはでかい。チョウチョウウオ系はめっちゃでかかったり。ガンカゼが海底をおおい、ぜんぜん着底できない(笑)

ちょっと海水はにごっていたけど楽しめました。ここで2本潜りました。

ランチ。ちょっと辛めだけどおいしかった。おかわりもしてしまった。写真を取り忘れたけど、船のドリンクが、瓶のコーラがあり、やたらとうまく感じた。スイカとパイナップルもありました。

、3本目は、コーラルサイトという場所に移動。こちらは、竹富島の南の雰囲気で一面砂場が広がり。砂場に潜んでいる生物を探す。ラッパウニにつく、ゼブラガニを見つけるのが多い。

ラッパウニには毒があるらしい。触ってしまったが、手のひらだったので大丈夫だったみたい。甲で触ると、アナフィラキシーショックになることもあるらしい。やばかった。

一番ヒットだったのはギンガハゼの黄化個体がたくさんいる場所があったこと。竹富島南にもこんなポイントがあるがここほどではない。

ひっこみにくく、接近でき、たくさんいるので、カメラをする人には天国だろう。トウアカクマノミもいました。

料金は、3本で3,500バーツ、14,000円、レンタル器材500バーツで2,000円くらいでした。お客さんは基本日本人だけ。スタッフさんのほうが客より多いくらい。7組に分かれ、マンツーマンでガイドをしてもらいました。通算本数は957-959本となった。ダイビングログも新たにつけることにする。とにかく千本を達成したい。

自分は海の基準がインドネシアのスラウェシ島、クンクガンベイなので、それに相応するマクロの楽しさだったら、間違いなくダイビングを再開し、ハードリピーターになるのだろうが、そこまでではなかった。

とても良い気分転換になったし、スタッフさんも皆さんいい人だったので、定期的には利用したいと思いました。

そして夜、スタッフさんらが食事会をするということでまぜていただきました。

なんか料理がうまい人がたくさんいて、まさかの餃子を食べられるとは!!!

しかも大きくてめっちゃうまく、人生の中で餃子トップ3くらいに入るうまさでした。

なんかパタヤに来ておいしい餃子にたくさんめぐりあえているかも。これはうれしい。

帰りは、プラタムナックから、ふだんはソンテウを使うけど、早く帰りたくなったので、バイクタクシーで一気にコンドまで帰ることにしました。約100バーツ(400円)で、基本いつも40バーツ以下の距離なのに、今回は長距離です。

バイクに乗りながら片手をスマホだけにするのは、ちょっと勇気がいったけど、なんとかなった。

こうやって街並みうつしているだけでも、華やかというか、刺激にあふれた観光地みたいな雰囲気が伝わるのではないかと思います。

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