残念すぎる話の前に、今日はこんな朝焼けでした。
午後から、バイクでイサーン料理の店に初めて行こうとしたが、どうやってもエンジンがかからない。
セルキックの機能もない。バッテリーは、12.1Vでエンジンをかけようとすると、11.5V表示。弱っているのかもしれない。毎日のように遠出しているのに。
仕方ない。Lazadaでバッテリーを注文。1,800円くらいと安いのでは。
歩いて近所のお気に入りの食堂、ナレックに。160バーツ。670円。57番。カレー風味。ほんとココはハズレなし。うまかった。
そして近くのCraze cafeに。ネットの速度を測ったら500Mbps。今まで計測した中で一番早かった。
ちょうどあそこにルーターが見える。
さてさて、本題にいきましょう。
以前、こちらを書いて、炎上、いや反響がありました。
そして、今回もこれ系のネタです。
10日後に控えた、初ベトナム、ダナンについて少しずつ予習をしています。
そしてこんな動画を見てました。
↓こちらの動画は途中でみるのをやめた。
それで思ったんだけど、日本人の旅の形ってなんか「型」があるなって。
その特徴。
- そこそこのリゾートホテルに泊まって、朝食は普段食べもしない、アメリカン・ブレックファーストのバイキング形式。ホテル最上階にはインフィニティプール
- そこそこの人気レストランで食事
- カフェめぐり
- 数日の滞在なのに「◯◯で◯◯が一番おいしい店」、「一番眺めがいい店」「◯○食べるんだったらここ」などと断定する
- 海辺をぶらぶら
- 移動はタクシーなど
- その国の民族衣装みたいなものを着る
また炎上覚悟で言わせてもらう。
そんなの旅じゃねぇ。
それは言い過ぎか。
そんなのたいして面白くないんじゃない?
1度経験すればそれでいいっしょ。
という感じか。
まぁお金がある人ならばそういう旅になるんだろうけど。
特に若者はもっと金かけずに旅行してもらいたいものだ。その1回の旅行の金があれば3回海外に行けるっしょと思う。
金をかけた旅は60歳以降でいいのではないか。
自分だったら(60も近いけど)
- バックパッカー宿に泊まる
- またはairbnbなどで地元の人が運営する宿にする
- 屋台や地元の人が利用する食堂で食べる
- ビーチなんか行かないというか、つまらない
- 移動は公営のバスなど
- 民族衣装買ったり、おみやげ買ったりはしない
そのあたりの言いたいことはこの本にも書いた。
若い人には特に、できれば旅先で地元の人とふれあえるような場所に行ってもらいたい。
自分が一番思い出深い旅は、1996年、インドネシアのアイ島かも。
日本から3日かかる。5人で行ったが、「この島に来た日本人は、あななたちで20組目くらいだろう」などと言われ、日本人は誰も知らない島。
島の子供たちと遊んだりして、帰る日には総出で見送ってくれた。
この子供たちが今、どうなっているか、この動画をもってまた遊びに行きたいものだ。
そんなふれあいとか、アトラクションの経験ができる旅を若いうちにはしてもらいたい。
そして、自分がビーチでぶらぶらしても、きれいな海で泳いでも、ぜんぜん感動も何もしないのはなぜか。
それは…