こんなニュースがあった。
タイのリゾート地パタヤでまた逮捕「日本人特殊詐欺グループ」が拠点にしたがる「これだけの理由」
まとめると
- パタヤはバンコクと違い、日本人コミュニティーが希薄
- バンコクに比べて行政の手続きが緩やかで、観光ビザなども比較的簡単に取得できる
- 物価の安さも、詐欺グループが集まりやすい理由のひとつ
- バンコクと比べて家賃が安く、アパートや一軒家はデポジットを支払えばすぐに入居できる
- ここ数年で日本食の居酒屋が増え、日本人が長期滞在しやすい土地になっている
いくつか違和感があるのは、日本人コミュニティーが希薄という点。
バンコクだって、別に日本人とつるみたくなければそういう生活をしている人もいると思う。
パタヤは確かに日本居酒屋にいけば日本人がつるむ様子が見られるがお一人さまもいる。
バンコクも変わらないのでは?
観光ビザがとりやすいというのはバンコクでもどこでも関係ないはず。
不法滞在しているならばどこでも同じ。ホテルに泊まると、TM.30というものをホテルは政府に政府に提出し、「こんな観光客が泊まっている」と報告しなければならないが、一戸建ての賃貸ならばそれがされないのでどこにいるのかばれにくいのはある。
バンコクは家賃は高いものの、建物を借りるシステムは同じ。デポジットを支払えばすぐに入居できる。
それにしても、詐欺グループで働いている人は、サラリーマン的に、9-5時などで働いているのだろうか?
そして終わったら、「今日もお疲れ様でした~」と行って、街に飲みに行けるのだろうか?
敷地内から出られないのではないだろうか?
いろいろと疑問が残る。
いぜん日本のラーメン店に行った時に、20代と思われる男性が3人くらいで食事に来ていた。
観光客の雰囲気はなく、明らかに現地住人。半グレ予備軍的な雰囲気だった。ビザがあるのか、2ヶ月おきに帰るのか気になった。
もしかしたら彼らは特殊詐欺グループの一員だったのだろうか?
