タイのロイクラトン祭りは水の祭典とも呼ばれています。「ロイクラトン」とは、灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くから続いていた風習です。河川の水位がもっとも高く、旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神“プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げます。地方により形式が異なりますが、バナナの幹や葉などで模った灯籠の上にロウソクと線香を立て、川に流したのが始まりです。
ということで、ソンクラーンとはまた違うものらしい。ちょうど5日が満月だったのでそれに合わせているのか。

ということは来年のソンクラーンは、11/24,25かな?

ということで、祭ごとがあまり好きではない、いや、苦手、嫌いと言ってもいいかもしれないそんな自分は
「とにかく一度触っておくだけでいい」という立場で行ってみた。
「チェンマイに住んでいる時にロイクラトンに参加しましたか?」と将来誰かに聞かれた時に、「あぁ、たいしたことなかったよ」とドヤ顔で言えればいいのだ。
ということで、20時過ぎにふらっと行き、大渋滞の中、リンピン近くで駐輪し、行ってみた。
これを買って川に流すようだ。

これならば自然由来のものがほとんどなので、川の汚染は限定的かもしれない。そもそも、常時茶色の川に汚染も何もない。
こんなタイプのものもあった。

何でできているかわからないが(うまい棒みたいな感じ?)、これならば溶けてあとかたもなくなるのでは。
とりあえず、回収作業はあるらしい。
タイのポイ捨て祭り…、いや「ロイクラトン祭り」終了後のごみ回収作業開始! 平年より少なめ。
ちょっと時間が遅かったのか、こんな感じで少なめで流れていました。あの左のホテルに泊まるとよくわかっていいね。

花火も行われていました。

ここから流すようだ。こういう場所がたくさんある。

というわけで十分です。10分で帰ってきました。
昨日の疲れが出て、熱っぽいし。
帰ってきてからが地獄で、なんと最終確認2:48まで花火の音がうるさかった。個人で勝手に上げているのだろう。
ピン川の近くに住むとこんなデメリットもあり。
年末年始もこうやってお祭り騒ぎなのかな。まぁ仕方ない。自分はタイに住ませてもらっている立場だし、我慢しよう。
その他もろもろ。
シリキット皇太后の崩御に伴い、普通の花の色が黒になり、それが批判を受けすぎてこんどは白にしたらしい。

ソンクラーンで訪れた以前からのお友達4人で食事。

やはりここはうまい。

トークセンマッサージ。Wat Pan Whaen Thai Massage

ここでトークセン施術(木の棒で叩く)を受けると「ちょっとここが凝っているわね。次はタイマッサージでいらっしゃい」と言われる。2回続けて。
近日、その形で行ってみよう。
ほかのマッサージは決められたルーティンをこなすだけで、特別に凝っているところをなにかするとかはないのにここは違うかもしれない。
トークセンマッサージ B220/h。タイマッサージB200/h。
