昨夜は宿に宿泊した人たちでいろいろと話しました。
といっても主役は高校1年生の男の子。
札幌から歩いて1週間で名寄まで来たとか。
「アドバイスください」とか言われたけどなかなか難しい。
思い返せば自分も高校1年の夏休みは、埼玉から自転車で仙台、蔵王まで行って帰った来た思い出がある。1,000キロくらい走った。その思い出が蘇った。
だから、今も旅好きなのかもしれない。だから、この子の将来もそうなのかも。
ちなみに、フリースクールなので9月までに帰る必要はなく、あと2-3週間、北海道にいるつもりとのことだった。
自分のアドバイスは
・せめてママチャリでいいから、ショッピングモールを通ったら買え。
・道の駅に着いたら声をかけて車に乗せてもらえ
・普通にヒッチハイクしろ
だ。アブにとりつかれたり大変だったらしい。そのくせ、サッカーが好きでサッカーボールという荷物になるものを持ってきている。そういえば、先日、札幌の山の中でギターケースをしょっている自転車小僧がいたなぁ。
プードルのクルムくん、ずっとなでていた。癒される。この子のいいところは人をなめないところ。
老人ホームからセラピー犬として来てほしいと言われているらしい。

昨日、書き忘れたが、にわかのバイクライダーをやって大変だったのが、バイクとすれ違うたびに手を上げること。
結局2日間で200回くらい手をあげたと思う。
こちらが手をあげて、向こうがあげないと悔しいし、ボーっとしていて、あっちがあげたのに自分があげないと申し訳ない気持ちでいっぱい。
ということで、けっこう対向車線を気にしているのが疲れすぎた。
一人、ヘルメットをたたいた人がいた。
今、調べたら
バイクライダーがすれ違う時に自分のヘルメットを上から軽くたたく(ポンポンと触る)ジェスチャーは、「この先に警察(ネズミ捕りや白バイ、取り締まりなど)がいるよ」と対向車のライダーへ知らせるための合図(警告サイン)です。 [1, 2]
らしい。気が付かなかった。
5時に起きて出発準備。けっこう冷え込んだ。札幌とは気温が違う。
5:48宿を出発。クルムくんとのお別れがさみしすぎる。
この白い花は「ソバ」だって。これがそばになるのか。

雲海のようになっている。
晴れの天気予報だが、カッパを持ってきて正解。着なかったらブルブルふるえただろう。

美しい川を何度も行き来する。天塩川。サシバが飛んでいた。


とにかく絶景だらけ。宿のご主人が名寄は、自然が豊かだと行っていたがそんな感じ。釣りやカヌーもできるらしい。

たまたまひまわり畑を通り過ぎた。

ちょうどあがってきた朝日に照らされてまぶしそう。というか日の光を精一杯受けている感じ。


途中、トビ(?)がたくさんいて、1本の電柱ごとにいた。

北緯45度通過点。googleマップなし。

7:50。出発から2時間。ようやくセコマがあったので朝食。

ガソリンが危なくて、途中の町で入れたかったけど、日曜日で休み。
網走近くでギリギリ入れられました。
昨日はモダ石油で153円で入れたけど、ここは181円。仕方ない。

6.1リットル入る。バイクのタンク容量は7.2リットルなのであと1リットルだった。まぁあと40キロくらい走ったかもしれないが、とにかく心臓に悪い。

海に出て利尻富士が見えました。あそこに登ったと思うと鼻たかだか。

9:20、日本最北端、宗谷岬に到着。3時間半かかった。

高台があったので登ってみた。

こんなところもあった。

続いて猿払エサヌカ線。今日は晴れていたので絵になる。

とにかく水平線まで一直線。

それからは一切の観光なし。ひたすら走る。
道の駅がセコマだと最高。もしここで車中泊するのならば、冷たい酒を追加で飲める。

道の駅おといねっぷは最初からセコマだったのか?
いいえ、最初からセコマ(セイコーマート)だったわけではありません。 [1]
「道の駅おといねっぷ」はもともと村営のレストハウスや地元の食堂(「天北龍」など)が入った施設でしたが、経営難や人手不足により一時休業やテナントの撤退などを経て運営が変わりました。その後、音威子府村とセコマが包括連携協定を締結し、2026年3月13日にセコマの運営によってリニューアルオープンしました。
やはりそうだったのか。今後は道の駅がコンビニになっていくかもしれない。いいことだと思う。
12:30。美深の羽釜の赤鬼で昼食。

さばの味噌煮定食。
こういう和食が一番しみる。

ここでの食事30分くらいの他は、ほぼ、バイクに乗った。たまにコンビニで5分休憩するくらい。
無料の有料道路(?)が使えたので利用する。美深→名寄

そこから実は1枚も撮影していなかった。旭川には4時頃には着いたが、それではネットカフェの快活CLUBに入っても時間がありすぎる。温泉くらいしか、時間つぶしをする手段がない。
googleマップを見ると、3時間で札幌まで行けるということで頑張ることにする。
走っていて気がついたが、南下するにつれ、稲穂の色が茶色くなってくる。
つまり、緯度が下がり、温かい場所に移動すると稲の生育が早いというか収穫間際になっているのがわかった。
ということでひたすら走り、時には時速93キロ飛ばす。誰もいない交差点は信号無視をしながら突っ走りました。
17:30、無事帰宅です。
今日はgoogleマップによると350km。

2日合わせてバイクのメーターは840kmでした。だから350kmではなく500kmくらい走ったかもしれない。
昼間はバイクの気温計が33度くらいになっていてかなり暑かった。ちょっと熱中症気味。
そういえば、このツーリング中、音はなし。ヘルメットの耳のあたりが狭くて、かぶる時にイヤホンが外れてしまうのです。音楽なしで走ってきました。残念。けれども瞑想状態にはなりました。
明日バイクを9時に返すので、それまでが遠足です。

