先日、この本を読んだばかり。
本多静六自伝 体験八十五年 近代経済人文庫
本多静六は明治の偉人で、日本に多大な貢献をした人で、明治神宮や日比谷公園を作ったり、東京都が水害から比較的守られているのも奥多摩の木々を守ったからという功績がある。
渋沢栄一と同時代を生きた人なので渋沢栄一にもアドバイスしているし、本多静六が紙幣に採用されていてもいいくらい。
本多静六は、日本が台湾を統治した時に、そうそうに台湾を開拓し、まだ原住民がいる時にジャングルの山奥まで探検して木々を調べたりしていたらしい。
ということで、無理やりだが、今回の台湾は自然をメインに観光研修することにした。
るるぶとか一般の観光ガイドブックを見ても、建物とか、インスタ映えするようなカフェとか、中華料理などの紹介ばかりだけど、行かない。
自然を歩いてみて、石垣島、西表島と比較をしてみる研修旅行とする。
あわよくば台湾ヤマネコを見つけたいが、動物園に行けば子どもを見られるかもしれない。
とりあえず台湾新幹線の3日フリーパスを買う。klookが一番安かった。
鉄道会社だと10,700円なのが8,477円だった。

仮予定を決めた
1日目
いきなり最南端の高雄周辺。
マングローブ見学など。
2日目
台湾市立動物園
台南に行き、彩虹眷村(レインボー ビラージュ)、宮原眼科、高美湿地
3日目
嘉義付近 阿里山ツアー
4日目
野柳、九份、十分ツアー
5日目
瀧乃湯温泉
台北101
龍山寺
15:25発でタイに帰国
かなりハードスケジュールとなってしまった。
あと1日あればイルカツアーも行けた。
最近、マッサージ店が固定している。
理由は「バイクが置きやすいから」。スタッフさんのマッサージテクニックはどこも同じだと思うし、特に指名もしない。みんなうまい。
それでそのマッサージ店の隣が宿でけっこうな確率で(兄弟の?)2頭のヨークシャーテリアがいる。

そしてこの子がツンデレなのでもう一頭の子をなでに言ったらこの子のほうが強いようで、もう片方を噛みつく勢いで追いやり、「自分をなでろ」と。

5mくらい離れたところに飼い主がいて、この様子を見ていて、タイ語で
"คุณเป็นพี่ชาย ดังนั้นจงใจดีกับพี่สาวของคุณให้มากกว่านี้"
みたいなことを言っている。その言葉の抑揚で「叱られているんだな」とわかるんだけど、その時、わかったことがある。
「自分とこの子のタイ語レベルは同じ」。抑揚だけで何を言われているのか察するしかない。
いや、この子は「お手」とかコマンドを覚えているかもしれないから、この子以下か。
タイ語検定「犬以下」。少しはタイ語を勉強しないとだめかな。
たまにアメリカ人が柴犬飼っているけど、「日本語と英語覚えるの、どっちが大変なんだろ」と思ってしまう。
いつものガパオライス。ごはんが大盛り。スープ皿が欠けているけどそんなの関係ねぇ。
